あ・りーさだ+1の想い
きっかけ創り、チャレンジする場所
「NPO法人 あ・りーさだ」が運営する児童発達支援・放課後等デイサービスです。
夕張市「あ・りーさだの杜」を拠点に全道各地そして全国で、障がい者スポーツの普及活動に力を注いでいます。
ある一人の男子中学生の「障がいのために、難しかったスポーツだけど、チャレンジしてみたい!」という想いから、その大きな『一歩』を叶えるため、本当に手探りであ・りーさだの活動はスタートしました。
彼や彼の親御さんの様に、ハンディがあったとしても自分の可能性を閉じずに広げていく、その一助として障がいスポーツの普及活動を続けています。
「ハンディがあっても、働き、結婚し、子どもを育て、生きていく。」
「みんなが、一緒に、生きていく。」
そんな環境、社会を目指します。
その始まりとなるのが、児童発達支援・放課後等デイサービス あ・りさだ+1です。
療育の特徴
スポーツをメインに創作活動や野外活動を行ない、お子さまの無限に広がる可能性を創っていく場所
集団で行なうスポーツを通して、ボディイメージやルール・マナーを守り知ること、困難に対し、粘り強く考える力を学びます。
また、発達や成長に心配のあるお子様を対象に日常生活で必要な動作や集団生活で必要なコミュニケーションの取り方等を目的に療育プログラムを提供していきます。
療育の内容
様々なスポーツを活かした療育
サッカー、バスケ、ダンス(現役ミュージカル劇団団長による療育)等様々な活動を行っています。スポーツを通して、運動機能の向上や身体能力の向上、神経系の向上を目的として活動を提供していきます。子どもには著しく発達が伸びる時期があり、そこへ運動の刺激を与え、成長を促していきます。
創作活動を取入れた療育
工作では季節の行事に合わせた制作や昔遊びで使用する道具の制作、クレイアニメで行う粘土での制作(本格的な機材を使用した撮影でプログラミングの要素もあり)等、指先をたくさん使います。お子さまには、皆で協力して一つのものを創り上げる喜び、作品を制作するための想像力を養い、完成した達成感を味わってもらい、成長を促してます。
野外活動を利用した療育
土曜日には美術館や動物園等の公共施設を利用し、社会的なルールやマナーを学びます。また、長期休みには、あ・りーさだ+1の本拠地である夕張市「あ・りーさだの杜」で大自然に囲まれながら、夏のデイキャンプや冬のスノーアクティビティを体験し、五感を刺激すると共に感受性を豊かにし、成長を促していきます。
対象
通所受給者証(受給者証)とは、児童福祉法に基づいて運営している事業所の福祉サービスを受けるために必要なモノです。
各市町村の自治体、福祉課にてご相談ください。